あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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みその作り方を学ぶ 小学生にみそ贈呈 JA熊本市女性部供合支部当日は同支部の瀬上カチ子支部長をはじめ7人が同小学校を訪れ、3クラス分のみそ60キロ(1クラス20キロ)と、学校給食で使うみそ8キロを児童に手渡した後、児童らは渡されたみそ樽の重さを知るため、一人一人みそ樽を持ち上げる体験を行い、20キロの重さに驚きの声をあげました。児童からは「みそができるのを楽しみにしていた。実際にみそがどうやってできるのかを見ることができて嬉しかった」と感謝の言葉を話しました。 瀬上カチ子支部長は「私たちが作るみそは何十年も作り続けてきたもので、味はずっと変わらない。良いみそができているので、帰ってから家族で食べてほしい」と話しました。
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畜産経営の発展と家畜に感謝 JA熊本市小山戸島支店畜霊祭
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能登半島災害復興支援 女性部が協力して募金活動バザーは事前に女性部で持ち寄った日用品、食器、タオルなどで数多くの品物を揃え、早朝から多くの来場客でにぎわいました。 牛嶋部長が「部員の皆さんに協力してもらい、多額の支援金となった。熊本地震のときに助けてもらったことを私たちもしっかりと返していきたい」とあいさつし、JA女性組織協議会の太田桂子会長に手渡しました。 JA女性部は地域貢献活動の一環として、熊本城マラソンで手作りみそ汁の提供や地域の「子ども食堂」に女性部員が一から育てた野菜の提供に取り組んでおり、今後も積極的な活動を続けていきます。
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1年記念で創業祭開く JA熊本市御幸資材センター創業祭は、水稲園芸資材や農薬、農業用機械などを通常価格より値下げした特別価格で販売。その他、婦人服や寝具などの生活用品も販売し、合計1万円以上購入した人には、空くじなしのガラポン抽選会を行いました。 宮本裕二センター長は「普段からお世話になっている組合員や地域の方々に感謝を伝え、これからも地域へ貢献して地域に寄り添ったセンターを目指して取り組んでいく」と話しました。 |
市場関係者とのつながり強化 JA熊本市春夏野菜、果実生産圃場視察会開くJAオリジナルブランド「夢未来」農産物の消費拡大と販売力強化を目指して毎年取り組んでおり、データや資料だけではなく、実際の生産現場を市場担当者に確認してもらうことで、より正確な産地情報の発信や販売計画の策定につなげています。 当日はキャベツ、トマト類、ナスを視察する野菜班と、イチゴ、スイカ、メロンを視察する果実班の二手に分かれて視察を実施。各地区のJA担当職員が現在の生育状況や今後の出荷見通しなどの説明を行いました。 営農販売課の原田直樹さんは「農家所得向上のためにも、生産現場の情報や意見を市場に伝え、今後も密な連携を続けていく」と話しました。 |