あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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令和6年度JA熊本市職員募集!
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出荷シーズン目前 販売力強化を目指す JA熊本市秋冬瓜類、野菜生産圃場視察会当日はJA管内の圃場4カ所を視察し、JAの担当職員が今年度の作付け状況や生育・出荷状況について説明しました。参加市場の担当者は葉や実を手に取って生育状況や土の状態を確認すると、「今年の収量の予測」や「昨年と比べての違い」など質問が次々と上がり、営農指導員や生産者が丁寧に回答しました。 JAは同視察会を通してデータだけではなく、実際の生産現場を見てもらい、産地側からの積極的な意見、要望を提供し、有利販売につなげていきます。営農販売課の原田直樹さん(40)は市場担当者が生産現場を見る機会はあまり多くないので、今後も定期的に圃場視察を開催し、JA熊本市産農産物のPRにつなげていきたい」と話しました。 |
「ヒノヒカリ」稲刈り始まる JA熊本市11日は同地区にある田んぼで林田良作さん(70)が「ヒノヒカリ」の収穫作業を進めていました。林田さんは稲穂の状態を確認した後、コンバインを操り、黄金色の稲穂を刈り取っていました。2023年産は害虫による被害は例年に比べて少ないものの、高温が続いたことによる病害や白未熟粒が一部見られます。収量は平年よりやや多く、青米は例年より少なめです。収穫した米は、乾燥、調整作業の後、検査場で検査をして出荷されます。 林田さんは「春先にれんげを植えて土壌作りからこだわったので、お米の食味に期待したい。作ったものがおいしいと言ってもらえることにやりがいを感じている」と話しました。 |
供合地区で「くまさんの力」刈りとり JA熊本市当日はコンバイン3台を稼働し、供合営農組合の組合員が刈り取りを進めていました。2023年産は台風の影響もなく、天候に恵まれ順調に生育。収量、品質ともに良好の仕上がりを見込んでいます。 収穫した米は飽田カントリーエレベーターに持ち込み、乾燥、調整作業の後、検査をして出荷されます。 営農指導員は「今年は去年と比べ、収量も品質も上々の出来。今後の検査に期待できる」と話しました。 |
秋津地区小玉スイカ「ひとりじめBonBonリッチ」出荷順調 JA熊本市東部スイカ部会
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