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■市内産野菜で簡単料理

 熊本市やJA熊本市、県熊本農政事務所でつくる熊本県野菜振興協会熊本市支部は12月18日、第1回かんたん野菜料理コンテストをJA本店で初めて行いました。 家計における食料費の節約志向や働く女性などの野菜消費が低下している中、簡単かつ地元の素材を生かした料理を一般消費者に提案してもらい、地産地消や熊本市産野菜の消費拡大につなげる狙い。
 料理はナスやトマトなど同市で生産されている主な野菜を材料に使い、調理時間15分・材料費(4人分)1000円程度で作れるのが条件。コンテストには同市近郊に居住する一般消費者64人から71作品の応募がありました。
 この日は、ホテル熊本テルサの土山憲幸総支配人ら4人の審査員が料理レシピ(料理写真添付)を書類(一次)審査。エコノミー&エコロジー&ヘルシーを兼ね備えた10作品に絞り込みました。
 提案者自らが調理する料理を試食して審査する二次審査は、年明け1月30日に同市安政町の西部ガスリビングスタジオヒナタ下通で行われ、最優秀賞には2万円分の商品券と熊本市産野菜・加工品の詰合せが贈られます。

アイディアの斬新さや素材の生かし方などを慎重に見極める審査員ら