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■品評会は地域ぐるみ

 JA熊本市城山支店は12月12日、第26回農産物品評会を同市城山半田のショッピングセンター・パディーマーケットで開き、農家と地域住民らがふれあいました。
 審査会場にはキャベツやホウレンソウ、小ネギなど管内で生産が盛んな野菜類をはじめ、漬物など加工品も数多く並びました。出品された約400点は県・市の技術員とJA営農指導員らが厳正に審査。熊本市長賞にはキャベツを栽培した松村茂さん(71)が輝きました。松村さんは「受賞を励みにして、これからも安全・安心な野菜作りに専念したい」と喜びを語りました。
 爆竹の合図で始まった恒例の即売会は、取れたての新鮮な農産物を買い求める消費者や地域住民らでにぎわいました。会場では水稲の新品種「くまさんの力」の試食会や地元消防団によるもちつきもあり、地域ぐるみの品評会となりました。
 そのほかの主な受賞者は次のとおり。(敬称略)
▽JA組合長賞=今朝戸満昭(ホウレンソウ)、鳥本孝(ナス)、今朝戸恒子(梅干し)

訪れた地域の住民らでにぎわう即売会
支店役員と女性部の皆さん、前列中央は村上組合長