あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験など年9回の開催を予定しています。

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キャベツ「彩々丸」出荷順調・JA熊本市キャベツ部会

JA熊本市キャベツ部会で、1121日より冬季の主要品種「彩々丸」の出荷が始まっています。1216日現在日量400〜500ケース(1ケース/L玉で8個)を週3回出荷しており、出荷先としては熊本、広島、山口、福岡に送っています。

 19年産は暖冬だったため、虫が多く、例年通りの対策で防除は行っていたものの虫食いが目立っりました。しかし、生産者がしっかりと選別し、甘く柔らかい高品質なものを出荷しています。

熊本市西区城山にある同部会宮川俊幸部会長の圃場20アールには、収穫真っ最中のみずみずしいキャベツが所狭しと並んでいました。宮川部会長は「部会役員と担当者が変わったこともあり、今期から色々と新しく挑戦していきたいです。市場との連携を密に行い、更なる品質向上を目指して、部会として取り組んでいきたいです」と意気込みを話しました。

「彩々丸」は低温伸張性に優れたサワー系のキャベツで、柔らかくみずみずしいことと、皮から芯まで全て食べることができるのが特長。同部会では28戸の農家が約7ヘクタールで栽培しています。最終出荷数量12万ケースを目指します。



需要期に向けて出荷順調・北部支店管内キュウリ現地検討会

JA熊本市北部支店管内のキュウリ栽培農家12戸は、13日、来年3月の出荷最盛期に向けて現地検討会を開きました。

北部夏秋野菜部会中村光男部会長のハウスでは立派な苗から育ったキュウリが並んでおり、11月下旬から出荷を開始しています。現在、日量500ケース(1ケース/5キロ)を出荷しています。大果大阪に翌年7月まで出荷し、2019年産出荷量は、400トンを目標とします。

同部会は部会員12人が2.6ヘクタールで栽培。全戸で環境測定システム(プロファインダー)の導入に乗り出し、収量・品質の向上を目指しながら、技術の確立及び普及・定着を図っています。月1回の現地検討会や県外での研修会、指導員による圃場巡回を増やし、収量だけでなく、品質・秀品率向上にも努めます。

 中村部会長は「今年は暖冬だったため、害虫に悩まされました。天敵を導入するなどをして対策を行いました。環境測定を活用しながら温度管理を徹底し、最盛期に向けて高品質なキュウリを安定出荷していきたいです」と話しました。


小玉スイカ現地検討会・交配順調

JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部では、13日、同市東区の松岡博明副部会長の30アールのハウスで現地検討会を開きました。

同部会では、生産農家14戸が無加温ハウスで栽培しています。品種は「スウィートキッズ」「ひとりじめ」を中心に、主に関東方面に出荷しており、20年産は1万ケースの出荷を目指します。

13日現在、松岡副部会長のハウスではピンポン玉サイズ楕円体の小玉スイカが実っており、順調に交配が進んでいました。松岡副部会長は「温暖で晴天が続いため、栽培管理がしやすかったです。玉がまん丸ではなく、楕円体なので実が大きくなる可能性があります。今後の成長に期待しながら栽培管理を行っていきたいです」と話しました。今後は、過剰な過失は病害を招いてしまうため、温度管理を徹底しながら、着果に合わせた安定供給を心掛けていきます。

 小玉スイカは、糖度12度前後で、果皮が薄く、大玉スイカに近いシャリシャリ感、冷蔵庫に丸ごと入る直径約1520センチ、約2キロの大きさで人気を集め、冬場の贈答用などで需要が増えています。2月から出荷が始まり、3月下旬からは春物の出荷が5月下旬まで続きます。


年末年始の需要期に向けて出荷順調・水前寺セリ

熊本市東区画図地区で、七草がゆの材料で「春の七草」の一つ「水前寺セリ」の出荷が順調に進んでいます。

品種は「京セリ」で、ひご野菜にも挙げられる「水前寺セリ」の銘柄で名古屋や大阪などに出荷しています。JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会は11日現在、日量約30ケース(1ケース/1.6キロ)を連日出荷しており、今後正月需要期の25日から1月7日にかけて需要が集中し、日量60ケースまで増加する見込みです。

同市東区画図町で15アールを栽培する野田大靖さん(46)の水田では、収穫が順調に進んでいました。早朝より水を張った田んぼに足を入れ、根に付いた土を落としながら長さ40センチ前後のセリを丁寧に引き上げていました。収穫後は作業場に持ち込み、手作業で選別をして、新芽と枝2本を1束にして出荷します。野田さんは「今年は気温が高かったため、栄養過多で出荷出来ない芽が多かったです。今後の課題として対策を考えていきたいです」と栽培面での苦労を振り返りつつ、「品質は申し分ない出来でした。需要期に向けて栽培管理を徹底し、収穫を進めていきたいです」と話しました。

同部会は生産者5戸が約80アールで栽培します。4月いっぱいまで出荷を続け、約7000ケースの出荷を計画しています。



復興支援金贈呈・一刻も早い復活を願って・JA熊本市女性部

JA熊本市女性部は、熊本地震で多大な被害を受けた熊本のシンボル「熊本城」の復興支援活動に精力的に取り組んでいます。10日は、田中博文副組合長と瀬上カチ子女性部長ら4人が同市役所を訪れ、11月3日、4日に開催された「熊本市農産物フェア2019」でのチャリティー販売の売上金約46万円を「熊本城災害復興支援金」に全額寄付しました。

 

チャリティー販売では、女性部員手作りの味噌と、採れたての野菜を使った豚汁1600食と新米「くまさんの力」のおにぎりを販売しました。

田中副組合長が「女性部は今23支部の約1300人で活躍しています。これからも女性部の活動を通して、支援活動を続けていきます」とあいさつし、瀬上部長が大西一史市長に手渡しました。

JA女性部は、現在会員数1069人。現在、取り組んでいる地域貢献活動の一環として、熊本市主催の熊本城マラソンでの手作りみそ汁提供や、様々な事情を抱える子どもたちを支援する「子ども食堂」に熊本市産の野菜の無償提供を今後も継続していきます。