あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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夢未来マルシェで能登半島地震支援バザー開く JA熊本市女性部
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常勤役員との対話集会開く JA熊本市青壮年部集会では金融、共済、購買、営農、開発、管理の6部門ごとに意見、要望が出され、担当の役職員が説明。肥料、農薬の資材高騰に対する対策や生産者と職員の作業効率化、知識向上に向けた勉強会の計画など様々な質問が飛び交い、JA役職員はJAの方針や将来の展望を踏まえた意見を述べました。 田上栄太郎部長は「意見や要望を交わし合うことでJAとの関係性を深め、より良い青壮年部活動や自らの営農につなげていきたい」と話しました。
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水稲肥料農薬・ファームチャット勉強会開く研修では、JA営農指導課の職員が24年度の水稲栽培暦の変更点や肥料、農薬の注文書について説明。その後、クミアイ化学工業株式会社、日産化学株式会社、三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社から講師を招き、近年問題になっている水田雑草の特徴や水稲除草剤の適正な使用方法などを中心に各種メーカーの商品について学習しました。最後に、株式会社ソフトビルと株式会社ファーム・アライアンスマネジメントの担当者からファームチャットの説明と活用法について研修を受けました。 御幸資材センターの宮本裕二センター長は「今回の勉強会にたくさんの人が集まり、嬉しく思う。勉強会を通じて、学んだことを栽培に活かしてほしい」とあいさつしました。 |
硬貨入金・両替手数料の一部改定について
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実習生として高校生受け入れ JAや農業を学ぶ同高校の生徒は6日にJA営農部農産直販課でインショップの搬入作業や加工品の荷造り、搬送作業を担当者と行い、7日に飽田地区にある野菜選果場と河内地区にある柑橘選果場を見学。8日はJA白浜苺(いちご)部会の磯野功明部会長のハウスでイチゴの生育や出荷についての質疑応答をした後、JA植木まつりを見学しました。 今後も地元の児童や生徒らの施設見学や職場体験の受け入れを積極的に行い、地域農業への理解促進に貢献できるよう活動していく計画です。JA農産直販課の岡本久博課長は「3日間の実習にも関わらず、一生懸命に取り組んでくれた。JAや農業に少しでも関心を持ってもらえるよう、学生の受け入れは続けていく」と話しました。
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