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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

ハナショウブ初出荷にあわせて査定会開く JA熊本市花卉部会

 JA熊本市花卉(かき)部会が栽培するハナショウブが4月19日、初出荷を迎えました。同日荷受けした6ケース(1ケース花100本・葉250本)を関東中心に全国へ出荷しました。同部会の農家3人のうち2人が1ヘクタールで作付けしています。5月上旬に出荷最盛期を迎え、日量60ケースまで増える見込みです。6月上旬まで続き、総出荷量500ケースを目指します。
 同日、熊本市南区にあるJA御幸資材センターで2023年産の出荷規格査定会を開きました。部会員が早朝から持ち寄ったハナショウブの長さと重さを計測し、出荷規格や等級を確認しました。
 23年産は天候に恵まれ、例年通り順調に生育しており、このまま晴天が続けば今後の収量にも期待できます。
 同部会の田畑一之部会長は「今年も例年通り品質の良いハナショウブができている。市場からの期待も高い。約1カ月間、部会員一丸となってがんばっていこう」と話しました。