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  4. 苺連日出荷続く JA熊本市白浜苺部会

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

苺連日出荷続く JA熊本市白浜苺部会

 JA熊本市白浜苺(いちご)部会は11月15日から2022年度産イチゴの出荷が始まっており、熊本市西区河内町の白浜集荷場では連日約8000パック(1パック250グラム)を関西、関東中心に出荷しています。5月下旬まで続き、総出荷量120万パック、販売金額4億8千万円を目指します。
 同部の磯野功明部会長のハウスでも連日収穫作業に追われていました。40アールを作付けし、日量500パックを収穫。22年度産はイチゴの成り疲れが少なく、病害虫の発生も抑えており、品質、収量ともに例年を上回り計画通りに進んでいます。
 同部会は生産者17戸が6ヘクタールを作付け。職員と生産者同士の情報共有を密に行い、部会で定められた出荷規格に則った家庭選別を徹底する他、ハダニの天敵を全戸で導入し、減農薬栽培にも努めています。
 磯野部会長は「市場や消費者に安全、安心なものを提供し、部会でバラつきのない品質と安定出荷を目指して最後まで取り組んでいきたいです」と話しました。