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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

子ども食堂で食育・バケツ稲作り体験を開く

 熊本市北区楡木で活動する楡木子ども地域食堂「なごみ」は5月14日、JA熊本市営農部営農指導課と連携し、食堂へ来た参加者にバケツ稲作り体験を開きました。食農教育を目的として同課に協力を仰ぎ、取り組みを始めました。食堂の参加者だけでなく、地域の小学校にも同体験を開き、自治体や小学校と協力して食農教育に力を入れています。

当日は苗箱と土、種子を用意。1組10人を目安に播種作業を開始し、6班で種まきをしました。最初に指導員からお米の一生や作り方、品種について説明があった後、苗箱に土を入れ、種まき、覆土までを体験しました。体験後はバケツ稲のマニュアル、JA管内の米、麦、大豆を紹介する冊子をプレゼント。参加した子ども達は「初めてやってみたが、意外と簡単でした。これからどんな風に成長していくのか楽しみです」と感想を話しました。

今後は6月に育てた苗をバケツへ定植。10月に収穫体験を予定しています。その間、子どもたちには成長過程を見に来てもらいます。

同食堂の渡邉和代さんは「地域の高齢化で田植えをしない生産者が増え、小学校の授業で行っていた田植え体験ができなくなっています。食農教育として、食堂で出来ることはやっていきたいです。この活動は継続して取り組んでいきます」と話しました。