1. トップページ
  2. JAのサービス
  3. 各種サービスからのお知らせ
  4. トピックス
  1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. トピックス
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. コナジラミの防除呼び掛ける・トマト黄化葉巻病調査
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. トピックス
  4. コナジラミの防除呼び掛ける・トマト黄化葉巻病調査

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

コナジラミの防除呼び掛ける・トマト黄化葉巻病調査

 熊本県病害虫防除所は10月27日、熊本県でトマト黄化葉巻病の発生を冬春トマト栽培地域で確認。これを受け、病害虫発生予察注意報を発表しました。コナジラミ類の発生量増加に伴い、黄化葉巻病の被害がさらに拡大することが懸念されます。感染を防ぐには媒介昆虫であるコナジラミの防除が重要であることから、徹底対策を呼び掛けました。

 

12月2日にJA熊本市の指導員と行政関係職員6人が管内のハウス栽培のトマト(58戸)を調査しました。黄化葉巻病の発病株率0.4%(平年0.8%)と平年以下の結果となり、黄化病の発生株率1.7%となりました。

 JAでは、「入れない、増やさない、出さない対策」に取り組み、コナジラミ類の被害を最小限に抑えています。コナジラミの早期発見を目的とした、黄色粘着板設置、ハウスの開口部には目合い0.4ミリ以下の防虫ネットを設置、苗段階での新剤ベミデタッチ(忌避剤)による行動抑制、定植前の潅注防除、定植時の粒剤使用、定期的な防除により発生を抑えます。指導員は「定期的な呼び掛けにより、今年も平年以下の発生に抑えられました。更に発生率を下げる為、対応を検討していきます」と話しました。