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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

春ソバ収穫・収量昨年の倍収量・乙畠営農組合

 熊本市南区畠口町の乙畠地区で6月1日から2日にかけて、春ソバの収穫が実施されました。乙畠地区の4.5ヘクタールを収穫。2021年産は4月の高温・好天の影響で、順調に生育し、播種後の天候も良かったことから例年の2倍の収量がとれました。岡村泰典組合長は「開花後の大雨が心配されましたが、品質については申し分ない出来となっています」と話しました。
 乙畠営農組合は、水稲作付け前の水田の有効利用と地域活性化を目的として組合員68人が、春ソバ「春のいぶき」を栽培しています。また、今年はコロナウイルスの影響により中止していますが、毎年地元の保育園や子供会等を対象に、種まきや収穫体験、そば打ち体験、試食会などのイベントを開催し、食農教育にも積極的に取り組んでいます。
 収穫された春ソバは、7月中に玄ソバとして製粉業者に販売する他、一部乾麺に加工し、「乙畠そば」としてJA熊本市各支店で販売します。
 同組合顧問の上野一友さん(71)は「今年の春ソバは、過去最高の出来となっています。販売を通して、春ソバを知ってもらい、たくさんの人に食べてほしいです」と話しました。