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  4. 安定出荷へ向けて・JA熊本市園芸部会北部支部総会

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

安定出荷へ向けて・JA熊本市園芸部会北部支部総会

 JA熊本市園芸部会北部支部は9月23日、第30回通常総会をJA北部支店で開きました。コロナウイルス拡大防止のため、少人数制で生産者、行政、JA関係者ら約30人が出席。坂口誠支部長は「ここ数年、豪雨や大型台風の自然災害により、農家を取り巻く環境は大変厳しい状況が続きました。5月以降の天候回復または生産者の努力により大玉生産に繋がりました。本年度は暖冬の影響により例年よりも10日程早い出荷になりましたが、コロナの影響もあり、例年にない状況でした」と振り返りました。 
 総会では、2019年度事業報告と20年度事業計画など4議案を可決・承認。19年産の販売実績は、西瓜(大玉・小玉)、メロン、野菜合計で18億7988万円(前年比90%)。1月以降のコロナウイルス感染から始まり、4月以降の緊急事態宣言で消費状況は瞬時に低級を招く結果となりましたが、5月の急激な温度上昇、4月の低温による影響が多産地にも起こったことで供給不足と他品目の端境が生じて引き合いは急激に加速し、6月まで異例の高単価で終了することが出来ました。アールスメロンは12月のお歳暮やクリスマスなどの冬季の需要に合わせて品質の向上を考え、10月下旬〜11月上旬に栽培講習会を行う計画。コナジラミ対策として防虫資材等の試験導入も検討しています。また、出荷作業の効率化やメンテナンス等の問題解決のため、選果場施設改修を計画。基幹作物を中心に部会組織の充実を図りながら、売り上げの向上を目指します。