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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

ドローンで水稲の除草剤散布

 JA熊本市は、乙畠営農組合が栽培する飼料用稲の除草剤散布をドローン(小型無人飛行機)でする試験を行いました。

 7月2日に乙畠地区の水稲湛水(6ヘクタール)で、ドローンによる除草剤散布試験を実施しました。同JA、JA熊本経済連、メーカーが参加。昨年まではトラクターを使い、1台で2.3ヘクタール散布するのに約60分かかっていましたが、ドローンでは2.3ヘクタール約15分で散布と、操縦者1人と補助者1人の計2人で作業できる為、時間短縮と労働力削減が期待できます。除草剤も、300グラムで10アールを散布することができる「ドラゴンホークZ300FG」を使用。ドローンの重量制限として、10キロ(1ヘクタール・1キロ)までしか薬剤を入れることが出来ません。しかし、ジャンボ剤で使用される拡散性の高い中身だけを散布することで散布幅が広く、散布量も少なくて済み、今までよりも更に広範囲に散布が可能となりました。

 乙畠営農組合の岡村泰典組合長は「昨年、雑草との戦いで試行錯誤しながら対策をしてきました。今年も色んな除草剤散布試験をして取り組んでいきたいです」と話しました。