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  4. カラー出荷最盛期に向けて準備・JA熊本市御幸カラー部会

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

カラー出荷最盛期に向けて準備・JA熊本市御幸カラー部会

 熊本市の御幸地区では、豊富な地下水で育ったカラーが出荷最盛期を迎えます。JA熊本市御幸カラー部会では、11月11日から出荷をスタートしており、日量3000〜4000本を週2回、主に関東・関西方面に向けて出荷しています。出荷は5月上旬まで続き、計20万本の出荷を計画しています。

 5日現在、部会員らは、運び込んだカラーを、長さや大きさに分けて、1束ずつ丁寧に選別し、「ウェディングマーチ」と「ホワイトトーチ」、「グリーンカラー」、「レモングリーン」の4種4885本を出荷しました。

 2019年産について、園田重信部会長は「夏場の猛暑でマーチの生育遅れが出ましたが、遮光ネットをかけたり、圃場の水管理を徹底したことで計画的に出荷が進んでいます。消費者の需要に合わせて安定出荷に努めたいです」と話しました。

 同部会は4人の生産者が1.4ヘクタールで栽培しており、収穫から花の選別、箱詰めまで全て生産者が手作業で行っています。苞が白い「ウェディングマーチ」を主に、熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」や「レモングリーン」を生産。今後は、3月から出荷最盛期に入り、最大で日量7000本の出荷日量となる見込みです。