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  4. 年末年始の需要期に向けて出荷順調・水前寺セリ

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

年末年始の需要期に向けて出荷順調・水前寺セリ

熊本市東区画図地区で、七草がゆの材料で「春の七草」の一つ「水前寺セリ」の出荷が順調に進んでいます。

品種は「京セリ」で、ひご野菜にも挙げられる「水前寺セリ」の銘柄で名古屋や大阪などに出荷しています。JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会は11日現在、日量約30ケース(1ケース/1.6キロ)を連日出荷しており、今後正月需要期の25日から1月7日にかけて需要が集中し、日量60ケースまで増加する見込みです。

同市東区画図町で15アールを栽培する野田大靖さん(46)の水田では、収穫が順調に進んでいました。早朝より水を張った田んぼに足を入れ、根に付いた土を落としながら長さ40センチ前後のセリを丁寧に引き上げていました。収穫後は作業場に持ち込み、手作業で選別をして、新芽と枝2本を1束にして出荷します。野田さんは「今年は気温が高かったため、栄養過多で出荷出来ない芽が多かったです。今後の課題として対策を考えていきたいです」と栽培面での苦労を振り返りつつ、「品質は申し分ない出来でした。需要期に向けて栽培管理を徹底し、収穫を進めていきたいです」と話しました。

同部会は生産者5戸が約80アールで栽培します。4月いっぱいまで出荷を続け、約7000ケースの出荷を計画しています。