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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

大豆の収穫体験・貴重な経験で食に関心を持ってもらう

 熊本市秋津地区の大豆生産者5人は5日、地元秋津小学校の3年生85人に大豆収穫体験を行いました。子どもたちからは「大豆名人」の愛称で親しまれており、毎年1年間を通して、大豆の定植から脱穀までを教えています。

 同日は、7月初旬に播種した大豆「フクユタカ」を使用し作業を体験しました。ブルーシートの上に良く干した大豆を並べ「ぶりこ」という棒の先に回転する板が付いたもので叩いて実を取りだした後、昔ながらの道具「とうみ」を使った脱穀作業を体験しました。子どもたちは慣れない作業に苦労しながらも「大豆を作っている人はこんなに大変なことをしているということに驚きました。きつかったけど、楽しかったです」と笑顔があふれました。

 脱穀した大豆30キロは小学校へ寄贈。「大豆名人」の栄田芳則さん(71)は「子どもたちの祖父母がしていた作業で、今この体験ができるという事は貴重な事だと感じます。この先も大豆の作業体験は続けていきたいです」と話しました。