あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
熊本市の農事組合法人秋津営農組合は10月31日から大豆「すずおとめ」の収穫しました。11月9日から「フクユタカ」の収穫を開始しており、同組合は、「すずおとめ」30ヘクタール、「フクユタカ」140ヘクタールを合わせた170ヘクタールを収穫します。収穫はフクユタカを含め好天が続けば11月末まで続く見込みです。
作業は、オペレーター13人が手分けして、コンバインで行います。19年産は雨が多く、日照不足の関係で数量は例年より少ないが、検査の結果、オール1等で高品質な大豆に仕上がっています。
現場の担当職員は「JA熊本市秋津乾燥調製貯蔵施設(秋津カントリー)を効率よく回転させるため、圃場での乾燥を心掛けています。熟れ具合を見て時期を調整して刈取りを進めていきます」と話しました。
「すずおとめ」は全量を食品メーカー「丸美屋」と契約栽培しており、今年も県内の小中学校へ給食用納豆として供給し、「フクユタカ」は主に豆腐に加工されます。 |
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