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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

日本で一番はやい春ソバの種まきを体験

 

 全国でいち早く新そばが食べられる春ソバ「春のいぶき」を栽培する乙畠営農組合は3月27日、地元の子どもたちと種まき体験を行いました。乙畠営農組合が管理する熊本市南区畠口町乙畠地区の5・7ヘクタールの水田は、3月25日から種まきが始まっており、収量6000キロを見込みます。

 地元の子どもたち23人が同組合の役員らの指導のもと、約10アールの水田に5キロの種を撒きました。同組合は、地元で栽培される春ソバに親しんでもらおうと、種まき、収穫、そば打ち体験、新そばの試食会を4年前から行っています。

 内田良博組合長は「種まきを何度か体験している上級生が、下級生に蒔き方を教えている光景が見られる。体験活動が、確実に子どもたちの身についているようで嬉しい」と話しました。

 同地区では、水稲作付け前の休耕田を有効利用し、景観作物として地域活性化につなげようと5年前から春ソバを栽培しています。5月初旬にはソバの花が見頃を迎え多くの見物客で賑わい、収穫は梅雨前に終わり、日本一早く新ソバを食べることができます。