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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

加工用ほうれん草の作付け試験開始・管内50ヘクタールの出荷を目指す

 JA熊本市は9月17日、加工用ほうれん草の産地化に向けた取り組みとして、熊本市東区吉原町の圃場で機械による播種作業を行いました。熊本大同青果(株)、熊本クボタ、行政、各メーカーの担当者、JA関係者が参加。トラクターに耕起と播種が同時にできる専用の播種機を連結し、供合営農組合の水谷家津雄組合長の畑に品種「アグレッシブ」と「福兵衛」の種を蒔きました。

 

 通常ほうれん草の播種は手作業となり、大変な労力と時間が必要となりますが、当日は約15アールの圃場で播種作業が約1時間で終了し、その後乗用管理機で除草作業も行いました。

 同JAの野田一秋営農指導課長は「水稲の裏作として農家所得の向上を図るのはもちろん、更に機械化による省力化や作業効率の向上並びに遊休農地の解消、農家の高齢化対策へ繋がる可能性があります。各関係機関と連携し加工用ほうれん草の産地化を目指します。管内で50ヘクタールの作付けを目標としたい」と話しました。

これから10、11月にかけて他の4地域にて品種「クロノス」の作付け試験が行われる予定です。播種から収穫まではクボタアグリサービスが機械作業を担います。それぞれ約60日から120日後に迎える収穫の際は専用の収穫機で行い、鉄コンテナを使用しトラックに積み込んで熊本大同青果(株)へ加工用として出荷します。