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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

麦種子下見会・収量、品質共に良好

JA熊本市種子部会は7月12日、通常総会と2019年産麦種子下見会をJA本店で開きました。2018年度事業報告と19年度事業計画など3議案を可決・承認しました。下見会では、生産者や行政、JA農産物検査員ら約20人が麦種子サンプルを一皿ずつ手に取り、粒の形や色など麦の品質を見極めました。

麦種子部会はJA管内の清水・竜田・健軍地区の生産者40人が104.88ヘクタール(前年比107%)(うち原種3.5ヘクタール)で栽培。穂の高さが均一で病害が無いなどの要件があるため普通麦とは圃場を区別します。

今年産麦は、冬の暖冬の影響により生育が前進していました。出穂は平年より5日ほど早く推移していましたが、開花までに時間がかかったため生育の前進は落ち着き例年よりもやや早い出荷となりました。収量に関しては平年並みからやや多く、品質については収穫時の降水も少なく良好です。管内の麦作付面積256ヘクタール(同119%)。収量見込みは10アール当たり約350キロ(同108%)で、例年並みかそれ以上の収穫量です。

麦種子の検査は25日から始まり、麦を厳選出荷するため選別時の調整指導を徹底します。