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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

青壮年が田植え指導・体験を通して、生産者の苦労を知る

JA熊本市青壮年部竜田支部は6月26日、小学生に田植え指導を行いました。熊本市立竜田小学校の5年生125人と龍田西小学校の5年生98人が、青壮年部員の指導のもと、種から育てた「ヒノヒカリ」約8アールを手植えしました。青壮年部が毎年、食農教育の一環として行っています。後藤新介部長をはじめとする部員4人は、丁寧に田植えの仕方を説明し、児童らと一緒に作業を行いました。

圃場を管理する松岡公子さん(64)は「今の時代の子どもたちはほとんどが田植えを経験しない子たちなので、最初で最後の体験になる子もいるかもしれません。農家の苦労を田植え作業を通して、しっかりと知ってほしいです。この苦労があるからこそ、おいしいお米が食べられていることも合わせて知ってほしいです」と話し、子どもたちの農業への理解促進に期待を寄せました。

児童らは、水田のぬかるみに戸惑い泥だらけになりながらも、青壮年部員に指導を仰ぎながら積極的に田植えに取り組みました。作業後には、「最初は難しかったけど、楽しかったです。最後は慣れて稲を植えるスピードも速くなりました」と感想を話しました。田植えした米の収穫は10月中旬に予定しており、児童たちは収穫作業を行う予定です。