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  4. 品質・収量共に良好・麦の検査開始

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

品質・収量共に良好・麦の検査開始

2019年産麦の検査が20日、JA熊本市秋津カントリーエレベーター前で始まりました。初日は湖東及び東部支店管内の生産者が拠出した普通小麦40フレコン(1フレコン600キロ)の作柄を、JAの農産物検査員ら3人が分析。粒の形質・色などを見極めた結果、全量が1等で品質は上々でした。

JA熊本市管内の秋津地区・東部管内は2生産組織と他生産農家1戸が普通小麦92ヘクタールを栽培。品種は中華麺・パン用小麦の「ミナミノカオリ」です。19年産麦は、暖冬の影響により生育が促進され、成熟期の気温が高く概ね好天であったため収量・品質は良好です。

東部地区では、たんぱく質向上のため今年は試験的に麦の追肥を行いました。1月、追肥を通常20キロから30キロに増加。4月開花期の防除に尿素を2%〜4%に追加。その結果、収量が向上しました。

同JA営農指導員は「今年は暖冬の影響で生育も早く、麦にとって好天条件に恵まれ、品質・収量共に良好です。」と話しました。麦の収穫は8月上旬まで予定です。