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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

高品質でボリューム十分・「でこなす」最盛期へ向けて・JA熊本市茄子部会

JA熊本市茄子部会では、4月17日の「なすび記念日」を前に今が旬の夢未来ブランド「でこなす」の出荷が順調です。品種は「筑陽」。4月下旬から5月の大型連休にかけて最盛期を迎えます。JA熊本市野菜広域選果施設では4日現在、日量60トンを連日出荷しています。出荷最盛期は、日量90トンまで増える見込みです。6月下旬まで続き、最終的な出荷数量合計12000トン、販売金額45億円以上を目指します。

 同部会は、164戸が約76ヘクタールで作付け。小山永治部会長は「今年は暖冬だったが、ナスへの影響も少なく良い仕上がりになった」と自信をのぞかせました。

 部会員の8割が天敵を導入し、安心・安全なナス栽培を徹底しています。昨年度、新たな取り組みとして試験的に導入していた「PC筑陽」だが、今年度は全体の栽培率の25%を占めました。「PC筑陽」は「でこなす」同様品質が高く、とげなし種であることから、作業効率の向上、労力削減にも繋がっています。来年度には全体の7から8割が「PC筑陽」になる見込みです。

ナスを収穫する小山部会長
ナスを収穫する小山部会長