1. トップページ
  2. JAのサービス
  3. 各種サービスからのお知らせ
  4. トピックス
  1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. トピックス
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. シャリ感十分・小玉スイカ出荷スタート
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. トピックス
  4. シャリ感十分・小玉スイカ出荷スタート

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

シャリ感十分・小玉スイカ出荷スタート

収穫を進める桂さん
収穫を進める桂さん

 JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部では、1月29日から小玉スイカの出荷が始まっています。今年産もシャリ感・糖度とも十分で、仕上がりとなっています。同市東区の桂富士夫さん(63)の60アールハウスでは、連日収穫作業で大忙しです。桂さんは「2018年産は台風等の影響がなく、冬場の天候も温暖で安定していたので、病害も少なかった」と振り返ります。

 同支部では、生産農家5戸が無加温ハウスで栽培しています。品種は「スウィートキッズ」「ひとりじめ」を中心に、主に関東方面に出荷しています。18年産初出荷となった29日は、45ケース(1ケース約8キロ、5〜6玉)(前年比6割増)が出揃い、順調に出荷をスタートしています。今後は早出し果を週2〜3回のペースで出荷し、2月中旬までに約1300ケースを計画しています。

 「温暖な気候が続き、生育が順調に進んでいるが、過剰な加温は病害を招くので、温度管理を徹底しながら、着果に合わせた安定供給を心掛けたい」と桂さんは意気込みを語ります。

 小玉スイカは、糖度12度前後で、果皮が薄く、大玉スイカに近いシャリシャリ感、冷蔵庫に丸ごと入る直径約15〜20センチ、約2キロの大きさで人気を集め、冬場の贈答用などで需要が増えています。3月下旬からは春物の出荷が始まり、5月中旬まで続きます。