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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

小麦「ミナミノカオリ」収獲・新稼働秋津CEで荷受順調

 熊本市東区秋津地区一帯の麦作付け水田では、2018年産パン・中華麺用小麦「ミナミノカオリ」の収穫作業が順調に行われました。熊本地震の復旧・整備工事の車両が行き交う中、農事組合法人秋津営農組合のオペレーター15人がコンバインで慎重に作業を進めていました。6月7日は120トンを収穫。9日まで収穫が続き、約68ヘクタールで計250トンを収穫しました。

 昨年12月中旬に完成し、6月から稼働を始めた同地区のJA熊本市秋津乾燥調製貯蔵施設(秋津カントリーエレベーター)では2日から、3年ぶりに「ミナミノカオリ」の荷受けを始めました。JA湖東支店管内の農家の出荷負担・所要時間が軽減され、効率的な生産・出荷につなげています。

 JA管内全体の2018年産「ミナミノカオリ」の作付面積は約121ヘクタール。うち約85%の麦が同CEに持ち込まれました。今年産は不安定な天候に影響を受けつつも、品質・収量共に例年並みの仕上がりとなっています。9日で収穫作業を終え、同CEには荷受重量計422トン(計画対比19%増)を受け入れました。

 同組合の中川有朋組合長は「いよいよ稼働を始めたCEを最大限に活用し、高品質化・安定供給につなげたい。昨年度の麦が品質も収量も上出来だったので、今年産も消費者が求める麦の出荷に努めたい」と話します。
順調に収穫された「ミナミノカオリ」
順調に収穫された「ミナミノカオリ」