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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験など年9回の開催を予定しています。

熊農高校・春の苗物販売会で笑顔の輪・地域に根ざした学校作り

たくさんの買い物客で賑わった販売会
たくさんの買い物客で賑わった販売会

 熊本市南区元三町の熊本県立農業高等学校で開催する「春の苗物販売会」が人気を集めています。4月28日に開催した販売会には、生徒らが丹精込めて準備した約40品目の色とりどり苗物が出揃い、「毎年楽しみにしている」という地域住民や市内外からの大勢の買い物客で校内は賑わいました。

 販売会には、全校生徒約800人のうち、園芸・果樹科、農業経済科、生活科に所属する生徒約100人が参加。販売用の苗は3年生を中心に数か月前から授業や実習中に準備したもので、買い物客からは「しっかりした良い苗だ」と講評を得ているといいます。新聞の折り込みチラシで地域住民に事前に告知し、来客数を確保する工夫が功を奏し、例年ファンが増え続けているといいます。

 ナスやミニトマトなどの野菜の苗物販売を担当していた園芸・果樹科2年生の前田菜未さんは「お客さんに苗に関しての質問をされたがうまく答えられなかった。とにかく人が多くて忙しかったが、とても楽しくいい経験になった」と充実した面持ちでした。

 同校の森田茂樹農場長は「自ら育てた花や苗を実際に販売する中で、お客さんとのふれあいを通して、農産物の生産・販売のやりがいや難しさを学んでほしい」と話します。同校は農場開放の一環として開放講座を実施する他、肥後野菜の栽培にも取り組んでおり、地域に開かれた学校作りを目指しています。