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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

「デコポン」リレー出荷開始

丁寧に箱詰めした「デコポン」
丁寧に箱詰めした「デコポン」

 全国でも有数のミカン生産地のJA熊本市柑橘部会は、2月8日より「デコポン」の出荷をスタートしました。2月6日は同市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場で無加温デコポン約10トンを初選果しました。3月1日から露地、長期貯蔵と続き、6月中旬までリレー出荷します。関東地方を中心に総出荷量1200トンを計画します。

 JAは不知火のうち糖度やクエン酸の基準を満たしているものを「デコポン」として出荷しています。同選果場では、フリートレーに載せたデコポンを1玉ずつ光センサーにかけ、品質基準を満たしたものを作業員が手作業で箱詰めしました。

 田尻和弘中晩柑部長は「今年産は台風の被害も少なく、玉太りや果実内容も上々の出来。市場の期待に応えられるように、安定的な出荷を継続した」と意気込みます。

 同部会では200戸が約80ヘクタールでデコポンを栽培。露地が増える3月〜4月にかけて出荷最盛期を迎えます。JA河内支店の岡本久博支店長は「厳選出荷に努め、昨年以上の販売高を目指したい。生産者が丹精込めたデコポンを味わってほしい」と話します。