あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
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熊本市西区河内町白浜地区で12月3日、生産者らはイチゴの収穫作業に追われています。
昨年はクリスマスシーズンの出荷が少なかったが、今年はクリスマス前のピークに向け出荷は順調。JA熊本市白浜苺部会の村上栄朗部会長は「9月から10月にかけての高温期間により果実が早く熟れたため、平年より早く出荷が始まった。生育は病害虫も少なく高品質なイチゴに仕上がっている」と話します。
同部会は、18戸の農家が6・5ヘクタールで「紅ほっぺ」と「さがほのか」を栽培。
商品パッケージには県のPRキャラクター「くまモン」のイラストをあしらい消費拡大を図ります。生産者の名前も印字されており、消費者が安心して購入できるようになっています。
現在、平詰めパック(1パック250グラム)を1日約4000パック関西方面中心に出荷。出荷は5月下旬まで続き、今年産全体で264トンの出荷を見込みます。
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