あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
協力役員を紹介する田嶌会長(左から5番目) |
福祉体操で健康に |
内村さんによる防犯対策講義 |
JA熊本市助け合いの会みゆき楽しもう会は31日、第13回ミニデイサービスを開きました。80歳以上の高齢者の利用会員、御幸地区の地域住民、JA職員ら約50人が参加。参加者は、詐欺被害に関する出前講座や福祉体操、ビンゴゲーム等、様々なレクレーションを楽しみました。
熊本消費者協会の内村恒子さんの出前講座では、近年高齢者の被害が増加している振り込め詐欺や、電話やメールを使った特殊詐欺の対処法やクーリングオフ制度について、紙芝居や身近な具体例を挙げて防犯対策の講義が行われました。内村さんは、「誰もが被害に合う時代だと認識し、困ったときは周囲の人に相談することを心掛けてほしい。」と話し、参加者は真剣に耳を傾けていました。
みゆき楽しもう会は「お年寄りが安心して暮らせる地域づくり」をモットーに、平成23年に発足。協力会員23人がボランティアで年4回活動しています。田嶌妙子会長は、「昨年の地震後は多くの苦労があったが、役員やJA職員と力を合わせて、活動を盛り上げていきたい。」と話しました。
|
|