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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

エースピーマン出荷最盛期を迎える

連日出荷に追われる福田部会長
連日出荷に追われる福田部会長

 県内唯一の「エースピーマン」産地の熊本市東部地区で、エースピーマンの出荷が最盛期を迎えています。JA熊本市東部支店の集荷場には、連日エースピーマンを持ち込む生産者の姿が見られます。現在、日量平均3トンを中国・関西地方へ出荷しています。

 2017年産は、春先の天候不順の影響で、例年に比べ1割ほど少ない収穫量となっていますが、病害虫対策・ハウス管理を徹底し、高品質な仕上がりとなっています。7月まで出荷は続き、出荷量210トン、販売目標9,000万円を目指します。

 同JA東部ピーマン部会は、10人が2.7ヘクタールで栽培。中玉に比べて抵抗性の弱い大玉は、高い生産技術が求められるため全国でも産地化は珍しいです。農薬低減のため、約半数が害虫の天敵であるスワルスキーガブリダニを導入し、安全・安心な栽培に取り組んでいます。福田幸明部会長は、「安心・安全なエースピーマンの栽培を目標にして、部会一丸となり管理を徹底している。収量は少ないが、味、品質ともに良好。」と話しました。

 エースピーマンは、肉厚でみずみずしく、ほんのりとした甘さが特徴。実がしっかりしてるため、どのような料理にも合い、糖度の高さを活かし、ジュースにしても美味しいです。