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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

レンコン初出荷迎える

出荷が始まったレンコン
出荷が始まったレンコン

 熊本市西区沖新町で、早生レンコンの出荷が5月18日から始まりました。熊本地震の影響で地盤が液状化し、ハウスの倒壊や畑の水がぬけるなどの被害がありましたが、無事出荷を迎えました。

 初日は、全国に先駆けて「泥つき」125ケース(1ケース2キロ)、「洗い」60ケースを出荷。本格的な出荷は6月から始まり、6月中旬から7月中旬に出荷最盛期を迎えます。平成28年産出荷計画量は約210トンを見込みます。

 JA熊本市高砂蓮根部会の立川義洋部会長は「地震後は畑の水がぬけるなどの被害があり、まだ家も片付いていない生産者もいる中、なんとか出荷にこぎつけた」と話します。

 指導販売担当職員は「4月中旬のハウスレンコンの生育の一番大事なときに地震の被害を受けたが、生産者の努力により初出荷を迎えられた。今後は市場・関係機関と連携をとり有利販売を行いたい」と意気込みます。

 初出荷に合わせて、早朝から規格査定会を開きました。初出荷する生産者のハウスで、収穫したてのレンコンを参考に、生産者は出荷規格について確認。今年から「洗い」レンコンには、労力とコスト削減のために鮮度保持シートを使用します。

 部会は26戸の生産者が、ハウスと露地を合わせて約40ヘクタールを栽培。消費地の嗜好に合わせて「泥つき」を中京、中国・九州地方に、「洗い」を関東地方に出荷しています。早朝から収穫したレンコンは、翌日市場に届くよう空輸やトラック便で輸送し、消費地に新鮮なレンコンを届けています。