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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

品質を統一し安定出荷を目指す 春キャベツ出荷本番

出荷時の注意点を確認する生産者
出荷時の注意点を確認する生産者

 JA熊本市キャベツ部会は3月24日、出荷が本格化する春キャベツの出荷査定会をJA熊本市城山支店で開きました。2015年産は暖冬の影響により前進出荷で、例年よりも2〜3週間早く出荷のピークを迎えます。部会は品質を統一し安定出荷を目指します。現在日量800〜1000ケース(10キロ/1ケース)。最盛期の4月中下旬には日量4000ケースを見込みます。

 生産者は、等階級や箱詰めの仕方や外葉の調整を確認。当日切りの出荷を徹底し、荷受時間を午前と午後に分けて新鮮なキャベツを市場に届けます。出荷計画表の提出で出荷動向を管理し、有利販売につなげます。

 査定会には、生産者、荷受市場7社、JA関係者ら約60人が参加。前日には荷受市場が圃場を視察し、キャベツの生育状況を確認しました。

 品種は主に「春ごろも」「金系201」を、栽培農家60戸が38ヘクタールで栽培します。出荷は5月中旬まで続く見込みで、約1300トンの出荷を見込みます。

 吉岡浩治部会長は「これから出荷の最盛期を迎えるが、出荷量を把握し有利販売につなげたい。カット野菜の需要も伸びているので、新鮮で高品質のキャベツを提供したい」と話しました。