あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
出荷が始まったエースピーマン |
県内で唯一のエースピーマン産地である熊本市東部地区で12月4日、エースピーマンの出荷が始まりました。JA熊本市東部ピーマン部会の部会長は「暖冬の影響で例年よりも出荷開始時の量が少ないが、玉太り良く、病気、傷もなく良い仕上がり」と話します。初日は500キロを出荷。12月中旬以降に出荷量は増加する見込みです。
部会では、高品質のピーマン出荷を目指し病害虫対策に力を入れています。害虫の天敵(スワルスキーカブリダニ)の導入で農薬低減、安全・安心な栽培ができ、秀品率の向上が期待できます。現在部会では、約半数が天敵を利用しています。
エースピーマンは、果肉が肉厚でみずみずしく、ピーマンの中では甘味があるのが特徴。大きいので肉詰めしやすく、身がしっかりしているので天ぷらにしてもおいしい。
部会は11人が3・1ヘクタールで栽培。出荷は翌年7月上旬まで続きます。 |
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