あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
地元の小学生にキャベツの定植体験を開く JA熊本市キャベツ部会当日は同部会の部会員が定植の手順を説明。児童らは9月に自分たちで種を播いた「春のかほり」の苗を丁寧に定植し、体験した児童からは「今はまだ小さな苗が大きなキャベツに成長するのが楽しみ」「早く自分たちが育てたキャベツを食べたい」と感想を話しました。 2月には収穫体験を予定しており、児童らは成長過程を観察して農業について学んでいきます。 同部会の下村光孝部会長は「植え付けから収穫までの一連の流れを通して、キャベツのことを好きになってもらえたら嬉しい。収穫の時まで管理をしっかり行っていきたい」と話しました。
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