あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
花の品質や見栄えを審査する審査員ら |
JA熊本市南部支店専門部会は同支店で12月17日、花の栽培技術の向上を図ろうと切り花品評会を開きました。管内の生産者13人がユリ、カーネーション、バラなど32点の切り花を出品。西田誠也さんが栽培したカーネーション(品種モエ)が熊本市長賞に選ばれました。審査後の切り花は翌日、市価より安値で地域の住民らに即売しました。
審査はJA熊本市の今井洋介副組合長と、県・市やJAの指導員が、病気や病害虫の被害や、花の揃い、見栄えなどを観点に行いました。
徳本和幸部会長は「生産者は減ってきているが、品評会に出品された花はどれも品質が良い。寒い時期なので花のもちも良く、即売会で販売される花はお正月まで楽しんでもらえると思う」と話しました。
そのほかの審査結果は次のとおり。
▽組合長賞=千場教雄(ユリ、品種ピコ)
▽特別賞=本信人(オンシジウム、品種ゴアラムジー)
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