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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

坪刈調査で今年の収量を図る JA熊本市

 JA熊本市は10月2日、御幸地区の圃場(ほじょう)で坪刈調査をしました。同地区生産者、県の担当者、JA職員ら14人が参加。稲刈りが本格的に始まるこの時期に、米の生育状況やおおよその収量を調べ、来年の生産につなげるため毎年開催しています。1カ所につき半坪分の稲を刈り取り、籾の重さと水分量を検査しました。
 当日は同地区で栽培する「森のくまさん」「くまさんの輝き」の圃場、計4カ所を調査。2023年産は7月上旬の雨により移植時期の遅い圃場では初期生育が不良であったが、7月中旬からは好天により生育が回復。出穂期前後の雨や高温により、高温障害や紋枯病、籾枯細菌病などの発生が一部の圃場で見られました。9月も気温の高い日が続いたため、平年並みからやや早い収穫時期を迎える予定です。
 営農指導員は「今年産は高温障害による等級の低下が懸念されるが、天気には恵まれ平年並みの収量になる予想だ」と講評しました。