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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

地域の小学生に体験学習を開く 供合地域農地・水・環境保全組合

 JA熊本市東部支店管内にある供合地域・農地・水・環境保全組織は6月13日、熊本市東区にある熊本市立託麻北小学校の1、2年生約160人に芋「べにはるか」の植え付け体験を開きました。
 毎年行っている子育て支援の一環として実施された今回の授業。植え付ける芋の品種や作業手順を同組織代表の藤本照義会長が説明し、児童たちは次々と畑に入って1人13本の苗を植え付けました。30分程で作業を終えた児童たちは「どのくらいの数の芋ができるのか」「これからどうやって大きくなるのか」など次々に説明し、会員らは丁寧に回答した。植え付けられた芋は12月に収穫をする計画。
 同組織代表の藤本会長は「学校側から毎年依頼があり、授業をする度に子どもたちの笑顔や喜ぶ顔が見られることにやりがいを感じる。今後も支援を続け、食農教育として子供たちに農業を伝えていきたい」と話しました。