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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

農業を支援します 農林中央金庫がボランティアで参加 JA熊本市

  熊本市南区奥古閑町でミニトマトを生産する株式会社ミヤモトファームは5月下旬、JA援農支援隊事業によるボランティアを受け入れました。同事業は株式会社農協観光が繁忙期で人手不足の農業現場と農業体験をしたい企業の人材を結びつける取り組みです。今回は農林中央金庫から延べ19人の職員を2班に分けて受け入れ、参加者は収穫や出荷作業に汗を流しました。熊本県内では初の取り組みで、援農ボランティアを通じて農家の人手不足解消と企業のやりがいや達成感、地域貢献などに今後も期待できます。
 職員を受け入れた同社代表の宮本和範社長は「農繁期の中、人手不足もあり大変助かっている。農家の現状や環境を知ってほしかったこともあり、良い経験になった」と話しました。
 ボランティアに参加した農林中央金庫熊本支店の浜田麻湖さんは「整備されたハウス内で快適に作業できたが収穫には経験が必要なところも多く現場を知る貴重な機会となった」と話しました。5月31日には小暮俊介熊本支店長も作業に参加。またNorinchukin Bank Europe N.V.から参加したRICK TERVOORTさんは「農作業は初めての体験。農業の基礎を感じることが出来た。オランダに帰って、この経験を仕事仲間や同僚に伝えたい。そして今後の業務に活かしていく」と話しました。