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  4. ミニトマト「千果」出荷最盛期 JA熊本市ミニトマト部会

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

ミニトマト「千果」出荷最盛期 JA熊本市ミニトマト部会

 JA熊本市ミニトマト部会が栽培する品種「千果」が出荷最盛期を迎えています。「千果」は花数が多く、成長速度も速いことから収量増加の期待されています。同部会は8人が6.3ヘクタールを作付け。9日時点で日量4〜5トンを関東、近畿を中心に出荷。出荷は6月末まで続き、総出荷量800トンを目指します。
 2023年産は2月、3月の寒波で生育遅れの心配がありましたが、4月の高温と日照で好天に恵まれ順調に生育。病気もなく、着果、果実肥大良好な仕上がりとなりました。
 同部会は堆肥を主体にした土作りや、防虫ネット、粘着シートを利用した減農薬栽培など安全安心に配慮した生産管理を徹底しています。
 営農指導員は「市場や関係機関と連携をとりながら、生産者の所得向上につながるよう有利販売に努める」と話しました。