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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

小学生にナスの授業を開く 地元の農産物と食農を知る

 JA熊本市西南営農センターは5月12日、飽田南小学校3年生2クラスの約40人にナスの授業と植え付け体験を開きました。食農の大切さを学んでもらうのを目的として、営農指導員2人が講師となり、地元の飽田地区で栽培されているナス「PC筑陽」の特徴や栽培方法を説明しました。
 当日は営農指導員がスクリーンを使って写真やイラストを見せ、クイズを交えながら説明しました。児童は知らなかったナスの話やナスの出荷量に驚きの声や歓声をあげながら話しを聞いていました。
 授業の後にあ、営農指導員の指示のもとナス13株を学校裏の畑に植え付けました。児童は「ナスを育てたことがないので、今回体験ができてよかった。今後大きくなっていくのが楽しみ」と感想を話しました。植え付けたナスを学校とJAで管理し、児童は成長過程を観察していきます。
 授業を担当した永田海晨さん(21)は「全国有数のナスの栽培地域として少しでも理解してもらえたら嬉しい。学校での栽培を通してナスのことを好きになってもらい、たくさん食べてもらいたい」と話しました。