あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

タマネギ最盛期目前・収穫繁忙期・JA熊本市玉葱部会

 JA熊本市玉葱部会は、タマネギの最盛期を目前に、収穫繁忙期を迎えています。熊本市西区の中島集荷場では、日量1500ケース(1ケース・10キロ)を連日出荷。大型連休にかけて更に出荷数が増加する見込みです。部会は生産者8戸が約8ヘクタールを作付け。出荷は6月末まで続き、総出荷量600トン、販売高5500万円を目指します。
 2021年産は、年末や年明けの暖冬、好天により生育が前進。出荷時期が例年よりも早まりました。収量は平年並みで、みずみずしく柔らかい高品質なものができています。
 同部会では全員がエコファーマーを取得。農薬を減らし、有機質の肥料を使用しているため、良質なタマネギに仕上がっています。
 出口博敏部会長の圃場でも収穫時期を迎えたタマネギが並んでいました。1.7ヘクタールの圃場に8品種のタマネギを植えています。4月15日は、品種「レクスター」を収穫していました。出口部会長は「今年もおいしいタマネギができています。今が旬の春タマネギをたくさんたくさん食べて欲しいです」と話しました。


レイシ出荷スタート・「ゴーヤの日」に向け出荷増加・JA熊本市レイシ部会

 JA熊本市管内では、4月9日よりハウス栽培のレイシの出荷がスタートしました。品種は「えらぶ」。熊本市南区会富町のJA広域野菜選果施設での初選果には、885ケース(3キロ/1ケース)が出揃い、関東、関西、中京中心に全国へ出荷しました。5月中旬から6月上旬に出荷最盛期を迎え、6月末まで続きます。5月の大型連休や5月8日の「ゴーヤの日」に合わせて出荷数量が増える見込み。総出荷量9万ケース、販売金額1億円を目指します。
 2021年産は、3月の好天が続いたため生育が進み、例年より早めの出荷スタートを切りました。真っすぐでボリュームがあり、品質良好です。
 JA熊本市レイシ部会は生産農家22戸が約6ヘクタールで栽培しています。夏場の需要期を目前に控え、スーパーにレシピ等を作成して、消費地に熊本市産のレイシをPRする取り組みを行う予定です。緒方敏基部会長は「今年も生育順調で大きさ、品質申し分ないでき。今が旬のレイシをたくさん食べてほしいです」と話しました。


地元の河内晩柑をPR・手軽でおいしい料理を考案

 熊本市西区河内町で4月9日、KKT熊本県民テレビ「もっこすキッチン」の撮影がありました。同番組は熊本の農産物を使って、手軽に作れて、おいしい料理を考案しています。当日は地元で採れた「河内晩柑」を使ったドレッシングと、河内晩柑とスモークサーモンのサラダを作成しました。
 番組に出演するMCのもっこすファイヤーの2人とシェフの神保佳永さんが、河内町で柑橘類を栽培する吉村晃一さん(25)の園地を訪れ、妻・紗弓さんと出演しました。吉村さんは就農4年目。親子と従業員で面積5ヘクタールを栽培。温州ミカンをメインにデコポン、河内晩柑を作っています。
 河内晩柑は、河内町の敷地に発生した文旦の偶発実生。形は下膨れの短卵形で、大きさは200〜500gと幅があります。果皮の色は黄色で、皮は柔らかく、手で剥くことができ、果汁が多く、さっぱりとした甘味と酸味が特徴です。
 番組は5月4日に放送され、吉村さんは「番組を通して、地元のミカンを知ってもらえたら嬉しいです。JA熊本市の夢未来ブランドのPRにもつなげていきたい」と話しました。


小玉スイカ出荷開始・玉太り、糖度申し分ない出来・JA熊本市東部スイカ部会

 JA熊本市東部集荷場で、4月8日に始まった小玉スイカの出荷が順調に行われています。同日、1000玉を出荷。4月中旬に出荷最盛期を迎え、日量2000玉まで増加。6月中旬まで出荷は続き、総出荷数量2万5000玉、販売金額6000万円を目指します。
 JA東部スイカ部会では、生産者6人が130アールを栽培。2021年産は、生育時の天候が良く、玉太り、糖度も例年以上のものができています。
 品種は「ひとりじめ」。冷蔵庫に丸ごと入る直径約15〜20センチ、約2キロの手頃な大きさが特徴。核家族など少人数世帯が増えたことによる新たな消費者ニーズの高まりに対応できることから、年々人気を集めています。
 東区の宮田孝実さん(67)のハウスでも、収穫作業に追われていました。同日は100ケースを収穫。宮田さんは「今年は好天に恵まれ、順調に収穫を進めることができています。今後暖かくなるにつれ、消費が伸びてほしいです」と話しました。


大玉スイカ出荷順調・JA熊本市北部園芸部会

 JA熊本市北部選果場では、2021年産大玉スイカの選果が順調です。品種は「春のだんらん」。4月7日現在、日量1万玉を関東・関西中心に連日出荷しています。4月の下旬から5月の連休にかけて最盛期となり、6月下旬まで総出荷量60万玉を見込んでいます。
 2021年産は、需要期に増量傾向となるよう播種期を遅らせ定植など開始しましたが、年明け以降の天候が非常に良く、出荷は前進気味となりました。しかし、その影響で生育は順調。平年以上の大玉傾向と内容も良好で3月下旬より出荷開始となりました。
 管内では、生産者約160人が栽培面積109ヘクタールを作付け。部会では、週に1回役員による査定会を開いています。販売状況にあわせて、収穫から出荷や栽培管理の確認を行い、高品質なスイカの出荷に努めています。北東営農センターの谷冨裕輝センター長は「昨年はコロナ過と低温で厳しいスタートでしたが、本年産は例年になく大玉傾向で生育条件にも恵まれ内容は申し分ない。西瓜は夏のイメージだが春もしっかり食味があります。これから増量期を迎えるので季節や気候に問わず、旬をたくさん楽しんでもらいたいです」と話しました。