あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

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女性部と広報のつながり JA熊本市女性部幹部研修会開催

 JA熊本市女性部は9月7日、本店で幹部研修会を開き、管内21支部の女性部員、中央会、JA役職員など約70人が参加しました。女性部の創意ある取り組みを組織活動に反映し、活動の活発化と組織の強化を目的として毎年開催しています。

 研修会では日本農業新聞九州支所の高井伸明氏が「日本農業新聞の読み方」と題し講演。日本農業新聞の紙面の構成や、読み方のコツなどを説明しました。また、一般社団法人家の光協会の中道圭太氏からは「女性部の歴史と家の光について」と題した講演で、歴代体験発表者の振り返りや、SDGs活動コンテストの説明、さまざまな女性部の活動を紹介しました。

 講演後はエーコープ商品「液体ナチュール」と「飲む黒酢」の説明を受け、部員らは早速購入を検討していました。

 女性部の瀬上カチ子部会長は「今回の講演は女性部役員と広報担当とのつながりがきっかけで決定しました。制作の話を聞くことでより新聞や家の光に興味を持ってもらいたいです」とあいさつしました。



【出水支店】支店統合のお知らせ

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【本山支店】支店統合のお知らせ

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夏秋ピーマン出荷進む 総出荷量15トンを目指す

 JA熊本市野菜選果施設では、5月から出荷開始している夏秋(かしゅう)ピーマンが順調に進んでいます。品種は「サララ」と「京まつり」。7月に最盛期を迎え、日量200ケース(1ケース4キロ)を県内、広島、米子青果に出荷しています。12月上旬まで続き、総出荷量15トン、販売金額600万円を目指します。

 

 2022年産は収穫期に高温、高日射の影響で日焼けによる被害が見られますが、梅雨明けが早かったため生育が進み、収量が増える見込みです。

 管内のピーマン生産者18人のうち、5人が57アールで夏秋ピーマンを栽培しています。主力の冬春ピーマンと合わせて、通年で出荷ができる体制を作っています。

 生産者の吉岡優作さん(42)は「ここまで例年同様、順調に進んでいます。出荷最終日まで安定した量を出せるよう、栽培管理に努めたいです」と話しました。



春ソバで作った「乙畠そば」限定250箱販売 乙畠営農組合

 熊本市南区畠口町の乙畠営農組合は水稲作付け前の水田の有効利用と地域活性化を目的として、組合員70人が春ソバ「春のいぶき」を栽培しています。6月上旬に収穫した春ソバで作ったオリジナル乾麺「乙畠そば」を4日から250箱限定で販売を始めました。

 

 収穫した春ソバ1800キロを乾燥調製施設で荷受後、市内の製粉、製麺加工業者に製造を委託。香り豊かで甘みがあり、やわらかさと、もちもちとした食感が味わえる品となっています。

同組合の坂口一也組合長は「今年もおいしいソバが出来上がっています。自慢の乙畠そばを是非味わってほしいです」と話しました。

 「乙畠そば」は「手延べそば」と、同地区で生産された一番摘みの乾のりを同封。1箱8袋(1袋180グラム)で2500円。今年はソバ粉や小麦粉の値段が高騰しているが、地域活性のため値段は昨年と同価格で販売。JA飽田資材センターで購入できます。お問い合わせは電話096(227)1389。