あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
|
出荷規格を確認 3年ぶりキャベツ査定会開く
|
メロン「肥後グリーン」出番 西南東部地区メロン部会「肥後グリーン」は大玉長球型、淡緑色の果実で柔らかい食感と糖度16度の濃厚な甘みが特徴で、収穫後の日持ちと、食感が良いため市場からの要望も増えています。アンテナ(茎)なしで出荷するため、作業効率化につながります。アンテナ管理の大変さを省くことで、少しでも早い選果、選別を徹底します。 営農指導員は「厳寒の影響で去年よりもやや小玉だが、糖度は16度以上で例年並みである。ネットが綺麗に出ており高品質なメロンに仕上がった」と話しました。
|
新入職員現場研修 農業の理解を深める職員は朝からナスとミニトマトの箱詰め、トマトのパック詰めの3班に分かれ、選果基準や野菜が荷受けされてから出荷されるまでの流れを学びました。 研修を受けた職員は「1日にたくさんの野菜が選果されていることに驚いた。スーパーなどで商品として売られている姿しか見てこなかったため、実際の流れを知ることが出来て良かった」と話しました。 人事課の前田茂尚課長は「人材育成を含め様々な知識を習得してもらおうと企画した。研修を通じて1つでも多くの知識を吸収し、現場で力を発揮していただきたい」と話しました。
|
大玉スイカ出荷スタート JA熊本市北部園芸部会2023年度は1月と2月の寒波が影響し、やや生育後退でのスタートとなりました。しかし、3月以降の天候は回復し、品質、収量ともに増加傾向にあります。 JA北部園芸部会では生産者150人が110ヘクタールで作付けしています。週1回、役員により査定会を開き、スイカの生育や販売状況を確認しています。状況に合わせて、安定した高品質出荷に努めます。 北東営農センターの尾方健販売係長は「例年にない天候で生産者は大変苦労している。少しでも農家に還元できるよう、有利販売に努める」と話しました。
|
春ソバ「春のいぶき」種まき JA熊本市乙畠営農組合
|