あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス - トピックス

レイシ「えらぶ」選果スタート JA熊本市レイシ部会

 JA熊本市管内で4月7日から、ハウス栽培のレイシ(ニガウリ=ゴーヤー)の選果がスタートしました。品種は「えらぶ」。初選果日は野菜選果施設に300ケース(1ケース3キロ)が出そろい、関東、関西、中部中心に出荷しました。5月上旬に出荷最盛期を迎え、6月末まで続きます。最盛期には日量1500〜2000ケースまで増える見込みです。
 25年産は3月に入っても気温があまり上がらず生育に遅れが見られますが、大きさ、品質は申し分ない仕上がりとなりました。今後、気温の上昇とともに生育遅れを取り戻す見込みです。5月8日の「ゴーヤの日」に向けて収量増加が期待できます。
 JAレイシ部会では農家23戸が5.6ヘクタールで栽培。部会で定められた出荷規格に則り、家庭選別を徹底します。総出荷量7万7000ケース、販売金額1億3000万円を目指します。
 


メロン「アムス」「アンデス」出荷スタート JA熊本市東部地区メロン部会

 JA熊本市東部地区メロン部会で春メロンの出荷が始まりました。品種は「アムス」と「アンデス」。初出荷の4月4日には約400玉を選果し、関東、関西方面に出荷しました。今後、5月の大型連休に向けて出荷最盛期を迎え、6月中旬まで出荷が続きます。最盛期は最大日量2400玉を見込んでいます。
 「アムス」は豊富な果汁と濃厚な甘みが特徴。食味に優れ、皮の近くまで果肉が柔らかくなるため可食部が多いです。「アンデス」は、小ぶりで果肉は締まっており、熟すとジューシーでとろけるような口当たりになります。
 JA熊本市東部地区メロン部会は4人で栽培。総出荷数量を「アムス」1万1000玉、「アンデス」9000玉で計画し、最盛期に向けて計画的な出荷と収穫に取り組みます。


当組合のコンプライアンス遵守についての重要なお知らせ

 


添付ファイル

JAから大切なお客様へ重要なお知らせ

 


添付ファイル

みそ汁配布でランナーにおもてなしを 熊本城マラソン2025 JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は2月16日、「熊本市マラソン2025」のゴール地点である熊本城二の丸広場で、完走したランナーにみそ汁を提供しました。地域貢献活動の一環として、毎年協力しています。
 当日は女性部と熊本市食生活改善推進員協議会で結成した「おもてなし隊」56人が参加。早朝から集まった部員らは協力してみそ汁を調理・配布し、完走したランナーを労いました。材料として熊本産の大豆、麦を使ったみそ汁を8000杯用意しました。みそ汁を飲んだランナーは「とてもおいしい。疲れ切った体に沁みる」と笑顔を見せました。
 牛嶋和代部長は「手作りみそを使ったみそ汁は毎年ランナーから好評でやりがいを感じる。今後も部員の皆さんと協力しながら、積極的に地域貢献活動に取り組んでいきたい」と話しました。