あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス - トピックス

規格確認で高品質維持につなげる JA熊本市キャベツ部会査定会

 JA熊本市キャベツ部会は4月9日、JA城山集荷場で春キャベツの出荷査定会を開きました。本格化する出荷を前に出荷規格や箱詰めの確認を目的として、生産者、市場関係者、JA職員ら約20人が参加。出荷基準の品質や重さを統一することでキャベツの安定出荷、高品質維持につなげます。
 査定会では、JAの担当職員が出荷基準の重さや形を説明。市場代表者は「今年は天候やヒヨドリの被害に悩まされたが、例年にない高単価での販売となっている。今後は虫・病気発生前の予防的防除を徹底し、出荷終了まで高品質出荷を続けてほしい」と話しました。
 その後は同部会の下村光孝部会長が等階級や大きさ毎の箱詰めの仕方を実演しながら説明。今年は特に小玉傾向のため、箱に隙間ができないような玉揃えで箱詰めを行うように呼び掛けました。
 


レイシ「えらぶ」選果スタート JA熊本市レイシ部会

 JA熊本市管内で4月7日から、ハウス栽培のレイシ(ニガウリ=ゴーヤー)の選果がスタートしました。品種は「えらぶ」。初選果日は野菜選果施設に300ケース(1ケース3キロ)が出そろい、関東、関西、中部中心に出荷しました。5月上旬に出荷最盛期を迎え、6月末まで続きます。最盛期には日量1500〜2000ケースまで増える見込みです。
 25年産は3月に入っても気温があまり上がらず生育に遅れが見られますが、大きさ、品質は申し分ない仕上がりとなりました。今後、気温の上昇とともに生育遅れを取り戻す見込みです。5月8日の「ゴーヤの日」に向けて収量増加が期待できます。
 JAレイシ部会では農家23戸が5.6ヘクタールで栽培。部会で定められた出荷規格に則り、家庭選別を徹底します。総出荷量7万7000ケース、販売金額1億3000万円を目指します。
 


メロン「アムス」「アンデス」出荷スタート JA熊本市東部地区メロン部会

 JA熊本市東部地区メロン部会で春メロンの出荷が始まりました。品種は「アムス」と「アンデス」。初出荷の4月4日には約400玉を選果し、関東、関西方面に出荷しました。今後、5月の大型連休に向けて出荷最盛期を迎え、6月中旬まで出荷が続きます。最盛期は最大日量2400玉を見込んでいます。
 「アムス」は豊富な果汁と濃厚な甘みが特徴。食味に優れ、皮の近くまで果肉が柔らかくなるため可食部が多いです。「アンデス」は、小ぶりで果肉は締まっており、熟すとジューシーでとろけるような口当たりになります。
 JA熊本市東部地区メロン部会は4人で栽培。総出荷数量を「アムス」1万1000玉、「アンデス」9000玉で計画し、最盛期に向けて計画的な出荷と収穫に取り組みます。


当組合のコンプライアンス遵守についての重要なお知らせ

 


添付ファイル

JAから大切なお客様へ重要なお知らせ

 


添付ファイル