あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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地元の保育園と病院へナス贈呈 JA熊本市茄子部会
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よいなすの日で熊本市副市長にナスを贈呈 JA熊本市茄子部会
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部長に宮田和典さん JA熊本市青壮年部通常総会
JA熊本市青壮年部は4月17日、熊本市中央区で2024年度通常総会を開きました。行政、同青壮年部部員、JA役職員ら約50人が出席。24年度の事業報告と25年度の事業計画、役員改選など4議案が承認され、新部長に宮田和典さん(竜田地区)が選出されました。
総会ではJA野原泰夫組合長が「高温による農作物への影響や、高止まりしている資材価格など、農業者にとって厳しい状況が続いている。今後も、農業における課題に対し、青壮年部と力を合わせて取り組んでいきたい」と挨拶。本年度基本方針として(1)JA青壮年部組織の活性化に向けた取り組み(2)JA組織・事業・運営についての学習活動を通じたJA運営への参画促進(3)消費者等に対する「食の安全・安心」「国消国産」への理解促進対策(4)「日本農業新聞」「地上」等の学習資材の普及・活用(5)農政活動計画の5つの柱を掲げ、具体策を協議しました。 |
新たな3カ年計画を実践 JA熊本市女性部通常総会24年度は3カ年計画「JA女性想いをひとつにかなえよう」が実践最終年度を迎え、地域貢献活動として続けてきた子ども食堂への支援活動や、熊本城マラソンボランティアへの参加、仲間づくり運動や学習活動などに積極的に取り組みました。 新たな3カ年計画の実践初年度である25年度は、「『3カ年計画』の着実な実践」、「助け合い♡」「学び合い♡」「育てあい♡」の4つを重点活動項目とし、自らの目標達成に向けて着実に取り組みを進めます。
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タケノコ出荷最盛期 JA熊本市芳野筍部会25年産は表年にあたる年ですが、例年に比べ気温が低い日が多かったことでタケノコの生育が遅れ、4月上旬まで収穫量が少ない状況が続いた為、高単価を維持しており、販売は順調に進んでいる。年末から影響が出ているイノシシによる被害に対しては、電気柵や金網での対策を続けます。 JA熊本市芳野筍(たけのこ)部会は28戸の生産者が朝早くからタケノコ掘りに汗を流しています。JA経済連で定めた出荷規定に則り、3Sから3Lの大きさを2キロ、4キロ、10キロ箱に選別。集荷されたタケノコは併設された冷蔵庫で保管し、鮮度を保ったまま出荷されます。
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