あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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ハナショウブ初出荷 出水花卉部会同日、熊本市南区にあるJA御幸資材センターで2025年産の出荷規格査定会を開きました。部会員が早朝から持ち寄ったハナショウブの長さと重さを計測し、出荷規格や等級を確認しました。 25年産は2月から3月にかけての寒暖差が激しく、生育遅れがみられますが、品質と収量は例年並み。市場からの期待も高くなっています。
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「エースピーマン」出荷最盛期 JA熊本市東部ピーマン部会25年産は厳しい寒さと日照不足で花落ちが発生し、例年に比べて収量は少なくなっていますが、品質は良好なピーマンに仕上がっています。3月末締めの販売実績は数量105トン(前年比92%)、販売高6748万円(前年比106%)と高単価で推移しており、販売は順調に進んでいます。 同部会は生産者12人が3ヘクタールで作付け。全部会員が害虫の天敵「スワルスキーカブリダニ」を導入し、減農薬、高品質栽培に努めます。
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第1回麦種子圃場(ほじょう)審査 圃場管理の徹底を呼びかけ
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麦「ミナミノカオリ」葉色値調査 収量品質の安定目指す25年産は、播種時期の遅れや冬場に低温が続いたため、例年より生育が遅れていますが、持ち込まれた麦は穂のバラつきも少なく、順調な仕上がりです。今後は梅雨入りの影響が心配されますが、6月上旬頃から刈り取りを行う予定です。
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地域から集めた廃油で石鹸作り JA熊本市女性部供合支部今回は同支部員5人とJA熊本市青壮年部東部支部から3人が参加。水で溶かした苛性ソーダに廃油を静かに流し込み、竹の棒などでかき混ぜました。数日後に固まった石鹸をラッピングし、地域の小学校、保育園、介護施設などに配布します。
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