あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

100歳まで元気に長生きを/第8回JA熊本市福祉フォーラム

 JA熊本市は8月27日、第8回福祉フォーラムを同市の国際交流会館で開きました。組合員やJA助け合いの会の関係者ら193人が、高齢者に対する理解や、認知症予防について知識を深めました。「100歳まで元気に長生きを」を合言葉に、認知症サポーター研修や、助け合い会の会員らが日頃の活動で取り組んでいる歌や踊りを披露しました。

 作業療法士であり熊本保健科学大学保健科学部特任准教授の吉田真理子先生が「楽しく脳を鍛えよう!」と題し講演。認知症予防になる脳を鍛えるトレーニング法を紹介し「いつもと違うことや少し難しいことに挑戦することが大事」と伝えました。

 助け合いの会の会員・役職員らが「JAだよ 全員集合♪ 活き生き楽々 幸齢学級」と題し寸劇を披露。事例発表では、ミニデイグループ「みゆき楽しもう会(御幸支店)」の田嶌妙子会長が活動内容を報告しました。

 伊藤和子会長は「超高齢社会に向けて、ミニデイサービスや子育て支援などのボランティア活動を通じて、心豊かに安心して暮らせる地域づくりにJAとともに貢献していこう」と呼び掛けました。


第1回JA熊本市「夢未来杯」学童軟式野球4年生大会開催

 JA熊本市は8月16、17日、第1回JA熊本市「夢未来杯」学童軟式野球4年生大会を開きました。試合数の少ない4年生以下の学童球児らに試合の出場機会を作るとともに、食への関心を深めてもらうことが目的です。市内の小学生4年生以下21チーム(計368人)が参加しました。

 主催者代表の宮本隆幸組合長が「JA熊本市のキャッチフレーズ『市民と子どもたちの夢を育み、熊本市の未来の創造に貢献します』を合言葉に、本大会を開催した。どのチームも優勝を目指して頑張って欲しい」と球児らに呼び掛けました。

 選手代表が「大好きな野球を思いっきり楽しみます」と選手宣誓。試合は、城山公園、飽田公園、今熊グラウンド、新地球場で行いました。託麻フェニックスと植北ゲンキーズが、8月30日に行われる決勝戦で優勝を目指します。優勝チームには優勝カップと楯が贈られます。

 大会で配布したパンフレットには、米づくりについての解説ページを加えました。食農クイズに全問正解した児童には、11月1、2日に行われる「夢未来農業祭2014」で熊本市産の野菜の詰め合わせをプレゼントします。



生産者と一緒にそば打ち体験

 乙畠営農組合は8月1日、熊本市南区畠口町の乙畠公民館で、乙畠地区でとれた春ソバ「春のいぶき」を使ったそば打ち体験を行いました。

 桝田そば製粉の指導のもと、生産者と子どもたちが一緒にソバ作りに挑戦。子どもたちは乾麺と手打ちそばを食べ比べて、新そばを味わいました。

 事前に混ぜたそばの生地を、小学生は手で、園児は足でこねました。延し棒を使って平らにし包丁で麺に切り分け、その場で茹でました。

 そばの種まきや収穫体験にも参加した児童は「手打ちソバは歯ごたえがあって、ほんのり甘くて美味しい。好きなソバが地元で生産されているので嬉しい」と笑顔。

 同組合の上野一友組合長は「食育として、種まき、収穫、手打ちそば作りを体験してもらっている。地元でとれるソバに親しんでほしい」と話します。水稲作付け前の休耕田を利用し約6ヘクタールに作付し、今年は1トンのそば粉を収穫。「乙畠ソバ(2500円/200グラム10袋入り)」として300袋用意し、現在販売中です。


地域のつながりを大切に

 JA熊本市助け合いの会塩屋かたろう会は7月23日、塩屋公民館で地域の子どもたちと交流を深めました。子育て支援の一環で、夏休みに入った子どもたちと会員ら総勢80人が、レクレーションやアトラクションで交流を深めました。

 ボールゲームでは、会員と子どもたちが交互に並んで、2チームに分かれてボールの受け渡しの速さを競いました。ジャンケンゲームでは、あっちむいてほいを行い、会員が勝つと子どもたちは肩たたきをしていました。

 桝永朋子会長は「地域のつながりが深まるよう、子どもたちと高齢者が一緒に活動できる機会をつくるのは大事。家庭での会話のきっかけが生まれれば嬉しい」と話します。

 塩屋かたろう会は「地域のお年寄りは地域で守ろう」をモットーに活動に取り組んでいる。2001年に発足し、現在の利用会員56人で、協力会員20人がボランティアで活動を進めています。


県産麦「ミナミノカオリ」でパン作り

 農事組合法人秋津営農組合と熊本製粉は7月24日、県産麦「ミナミノカオリ」を使ったパン教室を開きました。地元で生産が盛んな麦に親しんでもらおうと、県内有数の麦生産地である秋津地区の子どもたちが参加。県産麦の作付け需要拡大を図る「県産麦パートナー推進事業」の一環で、初めての取り組みです。

 夏休みに入った子どもたちと保護者ら計24人が熊本製粉の職員の指導のもと、ピザやアンパン、メロンパンを作って味わいました。親子で参加した児童は「パンの生地が柔らかくて気持ちよかった。自分で作るとより美味しい」と笑顔。

 同組合の中川有朋代表理事は「子どもたちの楽しそうな様子を見ると、麦生産の励みになる。生産者と消費者が交流できる場を、これからも継続的に作っていきたい」と話しました。

 国産麦の需要増加や価格が安定していることから、秋津地区での「ミナミノカオリ」の栽培面積は年々増えています。平成21年から栽培を始め、現在は24人の生産者が77ヘクタールで栽培しています。