あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
 県・市やJAの指導員が審査しました |
JA熊本市力合支店は12月3日、第38回農産物品評会を同支店で開きました。生産者の技術向上と、組合員・地域住民との交流を図ろうと毎年取り組んでいます。管内の農家28人が、農産物など計97点(23品目)を出品。熊本市長賞に中山弘子さんのホウレンソウが輝きました。出品した農産物は、地域住民に即売しました。
審査会場には、水菜や春菊、白菜などの葉物、カブやニンジンなどの根菜類などが並び、県・市やJAの指導員が審査しました。揃いや調整の仕方、病害虫の有無などを基準に行いました。
支店作物部会や運営委員、女性部などが実施。即売会のほか、米のすくい取りや、女性部による餅の販売、ぜんざいの無料配布をしました。
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 農産物やミカンの販売が大盛況 |
JA熊本市は、12月4日に田崎市場で行われた感謝祭に参加し、農産物やミカンの詰め放題を販売しました。ミカン500キロ、米すくい40キロ、モチ30キロを完売。毎年無料で配布しているきなこ餅も大好評でした。
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 今年は3トンのミカンを売りつくしました |
JA熊本市柑橘部会と市農畜産物生産出荷協議会は12月2日、同市中心街で「夢未来みかん祭り〜河内町特産品フェア〜」を開きました。旬を迎えたミカンを生産者が消費者に試食宣伝しました。ミカンの詰め放題や、糖度12度以上の特選ブランド「夢の恵」などの箱詰めのセットが並び、昨年の2倍、計3トンのミカンを売りつくしました。会場にはミカンのほか、イチゴや完熟梅「南高」を使ったジャム、海産物が並んびました。
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 「知名度が上がることを期待したい」と話す部会長 |
JA熊本市白浜苺部会で、新品種「ゆうべに」の出荷が順調に行われています。「ゆうべに」は糖度と酸味のバランスが良く、果実が大玉で、熊本県イチゴの新たなブランドとして期待されています。収量性が高く、年内の出荷は「さがほのか」の1・5倍を見込み、クリスマスから年末年始の需要に十分応えられます。出荷は11月中旬から5月末までで、現在週5回、日量1000パック(1パック250グラム)を出荷しています。
同部会では、生産農家17戸(6ヘクタール)のうち8戸(1・2ヘクタール)が「ゆうべに」を生産。うち0・1ヘクタールは、高設栽培の適用試験に取り組んでおり生育は順調。約半数が高設栽培の同部会では、「ゆうべに」の導入拡大に期待できます。
部会長は「『ゆうべに』は他の品種に比べて草丈が上に伸びやすく、伸びると果実の着色が進まない。栽培方法が他の品種と違うため手探りだが、肥培管理を変えながら栽培している」と話します。部会は県の担当者と連携し、月1回の現地検討会を開くなど勉強を重ね、高品質な「ゆうべに」の出荷に努めています。
同部会では「ゆうべに」のほかに、「さがほのか」(3・6ヘクタール)、「紅ほっぺ」(1・2ヘクタール)を生産。2017年産の出荷量は、全体で87万パック(「ゆうべに」20万パック、「さがほのか」50万パック、「紅ほっぺ」17万パック)を計画します。
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 順調に生育し、出荷が始まるエースピーマン |
JA熊本市東部ピーマン部会が生産するエースピーマンが12月2日、初出荷を迎えます。同部会では、害虫の天敵・スワルスキーカブリダニを約半数が導入し、農薬低減に努めています。1件の農家が、スワルスキーカブリダニに比べて低温でも活動する、リモニカスカブリダニを試験的に導入しました。
同市東区の生産者のハウスではエースピーマンが順調に生育。生産者は「寒暖の差の影響で生育が進み、例年より初出荷の量を多く見込む。リモニカスカブリダニは、捕食量が多く、冬場の病害虫対策に期待したい」と話します。
初日の出荷は、約1トンを見込みます。県内唯一のエースピーマン生産地である同部会は、10人が3・1ヘクタールで栽培。出荷は翌年7月上旬まで続き、計画出荷量は270トン(前年並み)。エースピーマンは肉厚でみずみずしく、甘味があるのが特徴です。
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