あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス - トピックス

本山プラザ復興フェアで熊本市産農産物販売!

とれたての農産物が並びました
とれたての農産物が並びました
夢未来みかんの販売
夢未来みかんの販売
餅つきも大好評
餅つきも大好評

 JA熊本市は12月17日、18日、本山プラザ駐車場で、農産物の販売による復興フェアを行いました。熊本市産の野菜や夢未来みかんの販売、米すくい、もち米、梅ジャムや白餅を販売。直販部会員による餅つき実演販売では、つきたての餅の匂いに誘われて多くの消費者で賑わいました。また、くまもとグリーン農業のPRも行いました。



年末年始の需要に応え JA熊本市トルコギキョウ出荷順調

順調に出荷が進むトルコギキョウ
順調に出荷が進むトルコギキョウ

 JA熊本市トルコギキョウ部会で、年末年始の需要に応えて出荷が順調に進んでいます。今年は全国的に花の出荷量が少ない傾向にある中、同部会では安定した出荷ができています。12月20日現在、週3回、日量400〜500ケース(1ケース30本)を出荷。11月上旬〜来年6月下旬まで約70万本を計画します。

 トルコギキョウは花持ちがよく、豊富な色形の品種があり、冠婚葬祭さまざまな場面で使うことができるのが魅力です。部会は個選個販の系統出荷で、農家4戸(栽培面積2・5ヘクタール)がリレー出荷。時期による出荷のむらがなく、安定した出荷が売り。多様な品揃え、市場からの注文に対する早い対応で翌日販売を行います。3本3開花輪3蕾を出荷の基準に設け、ボリューム感のある、日持ちの良い花を出荷しています。

 部会長は「トルコギキョウは毎年新たな品種が出てくるので、消費者に飽きられることなく品物を提供できる。その分、栽培管理が変わってくるので対応できる技術が必要。今後も消費者に喜ばれる花をつくり供給していきたい」と話します。



水前寺セリ 年末年始の需要に向け出荷順調

セリの出荷作業が順調に行われています
セリの出荷作業が順調に行われています

 熊本市の湧水を利用して生産する水前寺セリの出荷が連日行われています。JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会では、12月15日、30ケース(1ケース1・6キロ)を出荷しました。春の七草の筆頭にあげられるセリは、今月25日から来年1月7日までは市場からの需要が高く、日量は倍以上に増えます。出荷は11月中旬から来年4月下旬まで、7000㌜を計画します。湧水で栽培する水前寺セリは、香りと色合いが良く、あくが少ないのが特徴。熊本の伝統野菜「ひご野菜」15品目のひとつとして知られます。

 熊本市東区画図町の水田で15日、「根つき」セリの収穫が行われました。生産者は「徹底した葉の選別で品質の高いものを市場に届けたい。おひたしやお好み焼きに入れて食べるのがオススメ」と話します。部会では「根つき」を1月まで、その後「根切り」を出荷します。出荷先は主に大阪・名古屋方面。7戸の農家が約75アールで生産します。


夢未来みかん料理コンテスト参加者募集!!

 JA熊本市柑橘部会では、みかんを使った料理・お菓子を募集中。生産者や料理研究家、シェフによる試食審査、表彰を行います。入賞者には、夢未来みかんやJA商品券などの賞品を贈呈。あなたのアイデアお待ちしております。

 

【開催日時】平成29年2月25日(土)午後1時〜

【開催場所】河内公民館(熊本市西区河内町船津791番地 TEL276‐0133)

【内容】(1)試食審査(2)結果発表及び表彰

【賞品】料理部門と菓子部門でそれぞれ夢未来賞1名、特別賞2名、入賞5名。

 ◆夢未来賞〔JA商品券(1万円)とみかんや加工品の詰合せ(1万円相当)〕

 ◆特別賞〔JA商品券(5千円)とみかんや加工品の詰合せ(5千円相当)〕

 ◆入賞〔夢未来みかん5kg1ケース〕

【申込期日】平成29年1月27日(金)

【申込み・問合せ先】JA熊本市河内支店(村上)TEL276‐1117

2014年 料理部門・夢未来賞「みかんDE伊達巻き」
2014年 料理部門・夢未来賞「みかんDE伊達巻き」
2013年 菓子部門・夢未来賞「みかんラスク」
2013年 菓子部門・夢未来賞「みかんラスク」
2015年 料理部門・夢未来賞「みかんのドライカレー」
2015年 料理部門・夢未来賞「みかんのドライカレー」

アールスメロン ギフト需要に向け出荷順調

順調に生育しているアールスメロン
順調に生育しているアールスメロン

 JA熊本市管内で「アールスメロン」の出荷が順調に行われています。通年出荷の「アールスメロン」は、果物の出荷が少なくなる秋冬の主要な出荷品目。お歳暮やクリスマスなどのギフト需要に対応します。12月中旬から年末の需要期には日量1000ケース(8・5キロ/1ケース)の出荷を見込みます。

 12月9日、熊本市北区のハウスでは、12月中旬から始まる収穫に向けて、袋掛け作業を行われました。日焼け防止と糖度を均一にするため、1玉ずつ新聞紙を被せます。生産者は「生育は例年通り順調。玉の大きさなど需要に応じた生産をしていきたい」と話します。

 JA熊本市園芸部会北部支部では、生産農家40戸が年間30ヘクタールで栽培。年間約10万ケースの出荷を行います。品種は『雅(みやび)』で、綺麗な網目模様が特徴。1株から1玉の収穫により甘くておいしいメロンを生産しています。